今回、せっかく戸倉まで出かけて来たのだから、タダ帰っては勿体ない。
展覧会の一日を活動的にすごしたフウちんをつれて、会場を2時すぎに出発
目指すは青木村のキャンプ場〜で焚き火してお肉焼き焼きしてフウちんと一緒に寝よう!
というつもりだったんですが、夫に聞いたら予約を入れてない。
今時予約もないのに日曜日に開けてないよ!と言いつつ電話してみてもダレ〜も出ないので(やっぱ、やってない?)しかたなくスマホで調べた近隣キャンプ場を総ざらいしました。が決まらず。(この時期、予約もないのに開けてるワケがないのだ!)
最終的に行き慣れた「鹿沢高原」の絶対ヒトのいそうな「鹿沢高原・休暇村」に決定!
移動を開始しました。移動してから気がつく標高差…
展覧会会場の戸倉上山田温泉は標高400m弱で長野市と変わらず、行く予定でいた青木村のキャンプ場も標高700mとそれなりの高さですが、登坂チャリダー垂涎の地蔵峠を登って降りて到着する鹿沢高原は、標高なんと標高1400m…山の上であります。今夜は寒波が来るそうな…
ま〜とりあえず到着して受付すると「これからキャンプ?」とけげんな雰囲気
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さっそく新品のテントを設営いたします。最近のお道具は簡単に立つのね。
テントサイトは小川が流れるオートサイト。AC電源もあるし水も出ます。
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さぞかし夏は快適であろう林の中ですが、テント立てても汗が出ない!
と言うより長袖着て、フリース着て、ジャージ着てもまだ寒い!
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さっそく焚き火だ!炭をおこして暖をとりましょう。
サイト脇に薪もたくさんありますが、どれも湿っていて使えないな〜。
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冷えた体に冷えたビールを流し込みつつカセットコンロで焼ける物を焼いたりして
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貰えるのを期待して自分のゴハンを食べずに待っている愛犬さん。
まだ焼けているのは厚揚げだけなので上げられませんな〜!
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焚き火台に炭を盛大に盛ったり、暖かい汁物を食べたりしても、どうにも寒くていられないので、早々にテント内に非難する事にしました。
ビールだけはいつまでも冷えていてありがたいのですが…もう冷えてなくても良いですが…
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テントに初めて入ったフウは天井のブラブラ揺れるフックに釘付け
頼むから噛まないで欲しいな。なんせ新品なんだから〜!
一応寒いのを見越してスリーシーズンシュラフと封筒型シュラフ二重にしてありまが、冷えた体が温まる程ではありません。暖房器具が欲しい程のテント内部
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テント内でお湯割りなど一杯やっていたら、フウも慣れて来たのか寝まして
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さすがに疲れたのか呼んでも起きようとしませんが、厳しく「ハウス」を命じたら、自らソフクレートに入って寝ました。
お〜作戦成功の様だな。ソコがキミの寝る所なのさ。
クレートの入口を閉めると起きそうな気がして、開口したまま飼い主も寝る事にしました。
というか二重シュラフでも寒くてフウがどう?どころの騒ぎじゃなかったのです。
翌日の話はまた明日。起きて驚くなよ!
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実は2時ごろ起きて飼い主の顔をペロペロしたフウさん。
「まだ早いよ!明るくなるまで待て!」と一括されて静かになったのですが…